悠久山で心を育てる活動を

カブ隊

カブ隊隊長の穂刈です。

今月5月24日に悠久山公園が設立、整備されて100周年になります。
多くの長岡市民に「お山」として親しまれている悠久山公園ですが、100周年を節目に先人たちの思いを後世に引き継ごうと民間での活動が活発になっています。

その活動に参加されている団委員さんからの提案があり、急遽カブ隊で特別組集会を5月12日に実施しました。

今回話をいただいた団委員さんがカブ年代だった頃、蒼柴神社近くにテントを張ってキャンプをしたり、隣接する堅正寺で舎営をして座禅をしたりしてたそうです。
そんなご縁もあり、今回の活動は専門の方にご指導いただき、堅正寺の屋敷の一部を開墾してサツマイモの苗を植えたり、伐採した竹を焼却して竹炭を作り、土作りなどもしました。

今回は試みの部分が多く、秋までにうまく芋が育たないかもしれませんが、少しずつ手を加えて開拓するワクワクもスカウトたちは感じられたかもしれません。
ご指導くださった方は、子供たちの心も育てる活動にしたいとおっしゃってました。
ボーイスカウト活動のフィールドとして使わせていただくことができるこの場所で、今回の、そしてこれからの作業が後世に繋がっていったら、素敵ですね(^-^)