終わりと、100年先を思う ~令終会記憶之園除幕式

カブ隊

ちょっと前の話⑦

【終わりと、100年先を思う ~令終会記憶之園除幕式】

11月10日。悠久山公園100歳記念プロジェクトの令終会記憶之園除幕式に依頼があり参加しました。
令終会は100年前に、民間の還暦が過ぎた経済人有志が集まり、行政に頼らず自分たちの力で悠久山に公園を整備したそうです。

令終(れいしゅう)~人生の終わりを美しく全うするという意味が込められています。
自分の終わりを意識して、公共のために人の役に立ち、次の世代に託そうという思いと、それを具現化した先人が100年前に長岡にいたということを知りました。
参加したスカウトたちの心にも響いたと思います。

カブ隊隊長 穂刈